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【アスリート向け】トレーニングが好きじゃなくても継続する方法

アスリートは、競技を続けるなら、競技パフォーマンスをアップしたいのであれば、ウェイトトレーニングを含む、【トレーニング】を行った方が長い目で見ても良いと僕は思います。

しかしながら、アスリートにとって、【トレーニング】は競技と同じように、”時間を忘れて行うことができるもの”、というわけではないのも事実です。元々、トレーニングが好きじゃないというアスリートの方は、僕のジムのクライアントにもいらっしゃいます。しかし、かといって、トレーニングを行わないのは、アスリート生命にとって、デメリットが大きいと僕は考えています。

ということで、今回は、トレーニングが元々好きじゃないアスリートの方へ向けて、【トレーニングを行うメリット】と、【どうすれば、トレーニングを継続することができるのか?】ということについてお伝えしていきます。ぜひ、最後までご覧いただき、これをきっかけに「トレーニング、ちょっと始めてみようかな?」と思ってもらえれば嬉しいです。

目次

トレーニングを行うメリット

▶︎ youtubeでも、同じよう内容についてお話ししています。動画でラジオ感覚で聴きたい方は動画をご覧ください!

 

僕は、トレーニングコーチという職業柄、アスリートであれば、ウェイトトレーニングなどのトレーニングはやらないよりはやった方が良いと考えています。というのも、トレーニングを行うことで、得られるメリットがあるからです。僕が考えるトレーニングを行うメリットは大きく3つあります。

  • 体力の向上
  • ケガの減少
  • 競技力の向上

それぞれについて、その理由はお伝えします。納得されたアスリートで、現状、トレーニングされていない方は、ぜひ、お近くのトレーニングジムや、トレーニングコーチにご相談されてみてください。

メリット①:体力の向上

アスリートであれば、その競技で勝つということが大きな目的であると思います。そのため、日々の練習を行い、競技スキルや戦術などを高めていき、質の高い試合ができるような準備を整えていくと思います。一方で、試合において必要になるような体力(筋力、パワー、持久力など)については、練習で向上させるのには限界があるので、そのためにトレーニングを実施する必要があると思います。

つまり、【技術に関しては、技術練習で、体力に関しては、トレーニングで】、と目的を明確にした方が、【試合での勝利】という目的を達成するためには、効果的であると思います。というのも、アスリートの時間は限られていて、強化する時間と同じように、休む時間も必要なので、その時間のバランスを考えれば、練習だけで何時間も強化するのは非効率です。また、強化だけの時間が増えてしまうと、休む時間が減少するので、そうすると、ケガの発生にも繋がります。

メリット②:ケガの減少

上記したように、強化の時間が増大すると、体を休ませる時間がないので、どこかで人の体には限界がきます。一般人よりも、強靭な心身を持つアスリートであっても、どこかで歪みが生まれ、その結果、ケガに繋がったり、オーバートレーニング症候群というような状態に陥ってしまうことは容易に想像できると思います。

そのため、練習とトレーニングの目的を明確にし、トレーニングではしっかりと体力を向上させていくと考えれば、ケガを減少させていくことは可能であると考えています。

メリット③:競技力向上

競技力を向上させるには、技術練習の質、量ともに高めていく必要があります。しかし、その質や量を高めるためには、その技術練習に耐えるだけの体力を備えておくことが重要です。つまり、トレーニングにより、体力の向上を図り、高い質、量の技術練習を行える体の土台(ベース)を作っておくことが競技力向上のための必要条件であると僕は考えています。

と同時に、トレーニングにより、身体の土台(ベース)を作ることは、練習の質や量を高めるだけでなく、ケガの予防にも繋がります。トレーニングにより、体力を高め、ケガをしにくい身体を作り、競技力向上のために必要な練習に打ち込むことができるようにしていくことが重要だと考えています。

技術練習がしっかりとできるための体力をつけること。そして、体力を活かすことができるような技術を身につけること。この二つのことをきちんと念頭に置いて、練習、トレーニングに励むことが、競技力向上には重要なことであると思います。

 

トレーニングはやった方が良いとはわかったけど

上記したように、アスリートの大きな目的である、「勝利」を掴むためには競技力向上が必要です。そのためには、トレーニングを継続して行うことが、結果的に大きなメリットになる、ということをお伝えしました。これにより、「トレーニングはやった方が良いんだろうな…」と感じていただけたアスリートは多いかと思います。

とはいえ、「トレーニング好きじゃないんだよな…」というアスリートの方もいらっしゃるかと思います。これは仕方のないことです。競技は好きだけど、別に競技力向上のためのトレーニングまで好きなアスリートは実際多くないと思うからです。

実際、THE BASEに通ってくださっているアスリートの多くが、そういう人ばかりです。トレーニング前には、少し憂鬱な気持ちになり、「やりたくないなー」と口に出される方もいらっしゃいます(笑)僕は、それがアスリートの素直な感情であると思います。

それでも、「なぜ、アスリートがトレーニングを継続するか?」というと、上記のメリットを理解しているからです。そして、トレーニングを継続することで、上記のようなメリットを実感できているからなのです。

そのため、「今、トレーニングをまだやっていない」もしくは、「トレーニングをやってみたいけど、気がひけるな…」というアスリートの方は、これからお伝えすることを、ぜひ、実践してみてください。

トレーニングが好きじゃなくても継続する方法

トレーニングが好きじゃないアスリートがいきなり好きになるのは難しいです。なので、僕は、別に好きになる必要はないと思っています(笑)かといって、トレーニングをやらないデメリットは大きいと思うので、どうすればトレーニングが好きじゃなくても継続することが可能か?ということについてお伝えしたいと思います。このことは、実際に、僕のジムに来館されているアスリートにも知らず知らずのうちに実践していることです。

ポイントは以下の3つです。

  • 目標設定(計画通りいくケース or 計画通りいかないケース)
  • トレーニングをする時間を決める(スケジューリング)
  • トレーニングする場所を決める

 

このポイントを勝手にクリアしてしまうのが、シンプルに「トレーニングジムに通う」ことです(笑)なので、トレーニングが好きじゃない人こそ、トレーニングジムに入会した方が良いです。ということで、一つずつポイントについて解説していきます。

 

目標設定(計画通りいくケース or 計画通りいかないケース)

アスリートがトレーニングする目標、目的は明確です。それは「競技力向上のために体力の向上を図ること」です。この点に関しては、上記してきたので、ご理解頂けているかと思います。

つまり、トレーニングを行う理由が明確なので、あとは継続して行うことができれば、結果的に目標達成できると僕は考えています。しかしながら、その目標設定をクリアするための計画について、トレーニングが好きじゃないアスリートが自分で考えるのは困難です。

そのため、そういう時は、専門家を頼る必要があるので、トレーニングジムに通いましょう。そこには、目標設定に対してのトレーニング計画ができる専門家がいます。もしくは、チーム所属のトレーニング指導者に、自分の目標を伝え、自分個人に合ったトレーニング計画を行ってもらってください!

なので、ここは、「トレーニングジムに通う」ことができれば解決できます(笑)

 

トレーニングをする時間を決める(スケジューリング)

トレーニングでもなんでもそうですが、計画通りに進まない理由の一つに、「時間ができたらやろう」というものがあります。時間ができたらやろうと思っていることは、概ねやりません(笑)

例えば、社交辞令で、「今度、飯行きましょうね!」っていう口約束して、きちんとそのあとご飯に行ったこと、ほぼないですよね??それくらい、人の日常においては、「時間があったらやろう」はタイムラインに流れていく訳です。それよりも、SNS見たり、youtube見たり、Netflix見る方が遥かに楽しいですよね??(笑)

そのため、トレーニングを継続しよう!と、本当に思うのであれば、【トレーニング】の優先順位を上げる必要があります。トレーニングの優先順位が上がれば、自分のスケジュール帳に、【トレーニング】と予定を入れるはずです。予定を入れさえすれば、その時間は必ず【トレーニング】です。

なので、ここは、「トレーニングジムに通う」しかも、「予約制のトレーニングジムに通う」ことができれば解決できます(笑)

 

トレーニングする場所を決める

アスリートがウェイトトレーニングしにトレーニングジムに行ったときに、「GOLD’S GYM」に行くのと、「スポーツクラブ」に行くのでは、どっちの方がトレーニングしよう!という気持ちになりますか?

僕も経験ありますが、日本のジムと、アメリカのジムだとどっちの方が、トレーニングしよう!という気持ちになりますか?

つまり、人は、環境に依存しやすいと言われていることからもわかるように、トレーニングが好きじゃない人ほど、トレーニングをしやすい環境を作ることが重要です。それも、意識的に。

とはいえ、いきなり、ホームジムを作っても、トレーニングが好きじゃない人にとってはコストばかりがかかってしまいます。また、家トレを始める、ということに関しても同じで、いつも生活している環境のままであれば、トレーニング以外の誘惑がすぐに目がつきます。よほど強い意志の持ち主でなければ、行うことは難しいと思います。

なので、ここは、「トレーニングジムに通う」しかも、「予約制のトレーニングジムに通う」しかも、「トレーニングに打ち込みやすい環境のトレーニングジムに通う」ことができれば解決できます(笑)

 

あとは行動に移すだけ

トレーニングが好きじゃないというアスリートで、トレーニングを始めたいと思っている方は、早く身近なトレーニングジムを検索してみてください。できれば、予約制で、かつ、パーソナルトレーニングの方が良いと思います。

その行動を行うことで、上記した、トレーニングを継続するために必要な3つのポイントをクリアできるはずです。

大切なことは、あなた自身の中で、「トレーニングに対する優先順位」を上げることです。そうすれば、意識的な行動に変わるはずです。トレーニングが好きじゃない方であれば、あるほど、意識的に行動しないと、絶対に継続することも、習慣化することもできません。

幸い、パーソナルトレーニングジムにいるトレーニング指導者の多くが、あなた自身をモチベートすることに長けている人が多いです。どれだけ、あなた自身がやりたくないなーと思っていたとしても、そのジムに行きさえすれば、知らず知らずのうちに、モチベートされ、気づけば、トレーニングは終わっています。

そうやって、毎週1回のトレーニングから始めて、2回、3回と続けていき、3ヶ月も続ければ、きっとあなたにとってポジティブ変化が起き始めていると思います。

なんでもそうですが、何かを始める時が一番難しいです。だからこそ、自分が進んでできないようなことであれば、人の力や環境の力を借りましょう。そうやって、自分が意識的に行動することで、結果的に、良い方向へと進んでいくはずです。

アスリートであるあなたが、一年でも長くプレーしたいのであれば、早めに気づき、そして早く行動に移してほしいなと思います。トレーニングはやるべきもの、という前提で、じゃあ、どのようにやろうか?ということを考える時代になっているのかなと思います。

まとめ

今回は、トレーニングが元々好きじゃないアスリートの方へ向けて、【トレーニングを行うメリット】と、【どうすれば、トレーニングを継続することができるのか?】ということについてお伝えしてきました。

早い話、トレーニングが好きじゃないアスリートこそ、早めにトレーニングジムに入会してください。もしくは、チーム所属であれば、専属のトレーニングコーチ、トレーニング指導者にコンタクトして、「毎週この時間に、僕のトレーニング指導してほしい」と伝えてください。

そうすれば、必ず、あなたにとってポジティブな変化しか生まれないと思います。早めに気づき、早めに行動に移すことができれば、きっとポジティブな未来が待っていると思います。

・トレーニングを行うメリット

・トレーニングはやった方が良いとはわかったけど

・トレーニングが好きじゃなくても継続する方法

・あとは行動に移すだけ

 

最後に

アスリートのトレーニング指導を日々行なっていると、トレーニングの優先順位が下がっているなと感じることもあります(笑)そういうときに、どうやって、また優先順位を上げさせるのか?というのも、トレーニングコーチの役割の一つです。

アスリートにとってのトレーニングの優先順位を高い位置に保つためには、とにかく、必要性や重要性を伝え続けること、変化に気づいてもらうようにしていくことが重要だと考えています。適切な方法で行えば、必ず変わるので、アスリートの皆さんは、ぜひ、トレーニングしてください!!

 

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 喜多川選手(宇都宮ブレックス) 

 大島選手(栃木SC)

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