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【トレーニングコーチ向け】アスリートが求めている5つのこと

アスリートのトレーニング指導を行いたいと思っている方は多いと思います。過去のブログでもご紹介してきましたが、僕自身も、キャリアが浅い時、プロアスリートのトレーニング指導をしたいと考えて、知識やスキルを磨くことに必死になっていました。しかし、実際に、プロアスリートへのトレーニング指導を行なっていく中で、知識やスキルを磨くだけでは不十分であることに気付かされました。

そうした過去の出来事を踏まえ、今回は、実際に、THE BASEに来館されているプロアスリートの方にアンケートをとって、「アスリートがトレーニングコーチに求めること」について伺いました。その結果、【5つのポイント】に整理できましたのでご紹介したいと思います。この5つのポイントを踏まえて、今後の活動のヒントにして頂ければ幸いです。ぜひ、最後までご覧頂けると嬉しいです。

アスリートがトレーニングコーチに求める5つのこと

THE BASEには、プロゴルファー、プロバスケット選手、プロサッカー選手の方が来館されています。そのプロアスリートたちが、トレーニングコーチにどんなことを求めているのか?ということについてアンケートを取りました。

その結果、プロアスリートたちが求めていることを以下の5つのポイントに整理することができました。今回の記事ではそれら一つ一つについてご紹介していきたいと思います。

  1. 親身になってくれる
  2. 的確なアドバイスができる
  3. 個々に応じたプランニングができること
  4. 伝え方を個人に応じて工夫してくれること
  5. コミュニケーションをしっかりと取ってくれること

動画で見たい!という方は、下記のyoutubeからご覧ください!!

※ポイント1以降も関連動画から、ぜひご覧ください。

ポイント1:親身になってくれること

親身になる、というポイントに関しては、トレーニングコーチという仕事をしている人の多くが備えれている素質ではないかと個人的には思います。しかし、個人的な経験からいうと、「親身になるということは決して御用聞きになるということではない」ということです。

「親身」という言葉を調べると、「肉親であるかのように、こまやかな心づかいをすること。また、そのさま。」とあります。(引用元はこちら

僕が重要だと感じるのは、「肉親であるかのように、」という部分です。子を持つ親の方は、わかると思いますが、我が子に対しては、無条件に愛を注ぐことができます。しかし、その愛は、「子どものわがままも全部受け入れる」ということや、「子どもが望むものをすべて与える」ということではないということではないです。

時には、厳しいことを伝えたり、言いたくないようなことを伝えなくてはいけない時もあります。それでもその裏側には子を想う親の愛があるのですが、まさにそうな姿勢や態度こそが「親身」であると思います。

アスリートに対して、「親身になる」ということは、アスリートのことを考えて、アスリートにとって耳障りの良いことも、耳障りの良くないことも含めて、きちんと伝え、接するということだと僕は思います。そういった姿勢をトレーニングコーチがきちんと持っておくということが、実は、アスリートからは求められているのだと思います。

ポイント2: 的確なアドバイスができる

このポイントは、トレーニングコーチという専門家として、アスリートの悩みや課題を解決するために必要な意見を持っているかどうか?ということだと考えます。

多くのトレーニングコーチが専門家として、知識やスキルを日々磨いているはずです。僕自身も、知的好奇心は、やはり衰えることはなく、「こんなことが研究されているんだ!」とか、「こういうことがわかってきたんだ」とワクワクしています。

しかし、この知的好奇心は、自分自身の欲求を満たすだけのものでしかないので、「自分が培った知識やスキルを、相手(アスリート)の悩みや課題の解決のために、どう活用できるか?」まで考える必要があると思います。

人によっては、アウトプットを考えて、インプットする方もいらっしゃると思います。多分、こっちの方が効率的だと思いますし、僕自身も場合によっては、アウトプットからの逆算でインプットすることもあります。

しかし、インプットしたいという衝動は突然訪れたり、ただただ楽しい、という思いが先に来て、インプットすることもあると思うので、そういう場合は、インプットしたことを整理しながら、どういうアウトプットができるかな?と考えても良いかなと個人的には考えています。

要は、アスリートに限らず、【相手の悩みや課題を解決することが仕事の目的】なので、トレーニングコーチがトレーニング指導という仕事を行うのであれば、自分の学びや自分の知識やスキルで、どうやって、世の中の悩みや課題を解決できるのか?と日々考えることは重要ですよね。

そうしたことを日々考えながら、インプットする習慣を作ることができれば、相手の悩みや課題に対して、的確なアドバイスを送ることができるようになるのではないかと僕は考えています。

ポイント3:個々に応じたプランニングができること

アスリートは、それぞれ置かれた立場が異なります。若手選手、ベテラン選手、スタメン選手、ベンチ選手、などなど。プロスポーツになれば、単年契約、複数年契約でも違います。個人スポーツか、チームスポーツかでも違います。

このようなそれぞれ異なる立場にある選手個々に応じて、プランニングしていくことは、トレーニングコーチとして極めて重要だと考えています。

特にトレーニング指導という面で考えると、ベテラン選手になると、若手選手と比較して、疲労からの回復に時間がかかります。それを踏まえて、トレーニングプランを立案しないと、怪我や痛みの原因になってしまうことさえあります。

一方で、若手選手に、ベテランと同じように疲労回復期間を設けてしまうと、今度は若手選手の時に培っておくべき土台作りが疎かになることになり、現役でいられる時間を短くしてしまう可能性さえあります。

これまでの記事でも紹介してきましたが、アスリートの競技力を上げるには、「技術練習にしっかりと打ち込むこと」が重要です。そのため、若手選手の時期には、この練習時間をしっかりと確保することも重要です。そして、その練習をしっかりとやり込むためにも、体力の向上が必要です。(以前のブログ記事はこちら

技術練習と、体力向上のためのトレーニングという二つのことを、バランスを考えながら、継続的に行えるように、個々に応じて、プランニングしていくことが非常に重要になります。

とはいえ、練習やトレーニングばかり続けていると、どうしても窮屈になってしまいますので、しっかりと【休む】ということも、取り入れなければいけません。このあたりのコンディショニングに関する専門知識を踏まえて、しっかりと【相手を観察】しながら、コミュニケーションをとっていくことは非常に重要であると思います。

ポイント4:伝え方を個人に応じて工夫してくれること

自信に満ち溢れたアスリート/自信が持てないアスリート、自分で目標設定してどんどん前に進むアスリート/自分で目標設定するのが難しいアスリート、などなど、アスリートのタイプも様々です。

上記した例でも、自信に満ち溢れ、自分で目標設定して前に進めるアスリートであれば、基本的に、トレーニングコーチに頼る機会も少ないと思います。しかし、こうしたアスリートは、本当に一部だけだと思います。

基本的に、アスリートは悩みや課題を抱えており、より良くなるために、身体づくりに関して、何から始めれば良いかわからないことが多いです。トレーニング歴の長さの違いもですが、自分の身体に対する感度の違いなどでも、伝わり方は異なってくると僕は考えています。

だからこそ、選手の置かれた状況に応じて、同じことを伝えるにしても、そのアスリートにあった伝え方を考えて伝えるようにしています。

例えば、自信がない選手には、自分を少しでも信じれるように、自分が継続してきたことを可視化できるようにしたり、そうした変化を言葉に出して伝えるようにしています。また、目標設定が難しいと感じる選手には、目標設定シートなどを用いて、自分でペンを走らせ、なりたい自分の姿を具体的にイメージしてもらったりしています。

とにかく、何がその相手とって理解しやすく、受け入れやすいのか?を一生懸命に、トレーニングコーチは考える必要があるでしょう。どんなに優れた知識やスキルを身につけていても、それを提供する相手がそれを受け入れてくれる状況にならなければ、それは宝の持ち腐れなので。

とにかく、相手を観察し、適切な対応を工夫していくことは非常に重要だと思います。

ポイント5:コミュニケーションをしっかりと取ってくれること

誰だって、自分の話は聞いてほしいと思いますよね。聞き上手な人はモテるとどこかで聞いたことがあります(笑)僕は、基本的には聞き上手ではなく、夫婦間では、よく妻から「意見はいらない。聞いてくれるだけで良い!」と言われます。

アスリートも、基本的には「見られる側」の人たちなので、自分の話をしたい人が多いです。そのため、聞き上手でない僕でも、仕事の時は、基本、聞き役に徹します。それでも、アスリートから、「どう思いますか?」と意見を求められることもあるので、その時は、「僕はこう思いますよ!」と意見します。

聞くのも、意見するのも全ては、【相手を中心としたコミュニケーション】です。トレーニングジムに、トレーニング指導を受けにくるアスリートは、「自分の競技力を上げたい」と思っている人たちです。そのため、自分の競技力に真摯に向き合っている人たちばかりです。それでもどうすれば良いかわからないときや、迷うこともあります。

だからこそ、そのような状況を察して、「何かありました?」と聞いたり、「最近、身体、違いますね。何か始めたんですか?」といった気づきの声かけをしていくことは重要でしょう。

一方で、上記のようなポジティブな気づきに対して、ネガティブな気づきに関しては、あえて、気づかないふりをしたり、様子を伺いつつ、アスリート自身から伝えやすいような状況を作ることもあります。

このように、アスリートも、人なので、人と人のコミュニケーションをとる上で、大切なことである【相手の立場になって考える】ということは非常に重要だと思います。そのためには、自分自身が色々なことを体感しておくことは不可欠であるかもしれません。

例えば、移動続きで、試合して、そして、トレーニングして、また移動して、試合して、というスケジュールで活動したり、そこに勝敗が絡んできて、メンタル的にもアップダウンがあって、なんてことを想像すれば、どういう態度や姿勢が必要なのか?なんてのもイメージつくかもしれませんね。

まとめ

今回は、実際に、THE BASEに来館されているプロアスリートの方にアンケートをとって、【アスリートがトレーニングコーチに求める5つのポイント】という形で整理して、ご紹介しました。

正直、トレーニングコーチは、専門家でもありますが、まずは、人が人を相手にする仕事でもあるので、重要になるのは、「相手のことを考えて行動する」ってことだと僕は思っています。相手に必要性が生まれないと、自分のことは必要ないですからね。そんなことを考えて、僕は今日も仕事をしています(笑)

・ 親身になってくれる

・ 的確なアドバイスができる

・ 個々に応じたプランニングができること

・ 伝え方を個人に応じて工夫してくれること

・ コミュニケーションをしっかりと取ってくれること

 

最後に

今回、THE BASEに来館されているプロアスリートの方にアンケートをとって、【アスリートがトレーニングコーチに求める5つのポイント】についてまとめました。この5つのポイントは、僕自身がアスリートサポートを行う上で、大事にしているポイントと大きく変わらないと思いました。

つまり、僕自身が大事にしていることに共感してくださっているアスリートが、THE BASEに来館してくださっているのだと思いました。だからこそ、楽しく仕事させてもらえているのだろうなと思いました。

THE BASEを立ち上げるときに、「どんなアスリートに来館してほしいか?」と必死で考えた結果だなと今、改めて感じます。自分の熱量を注げる相手に来てほしいですし、相手にもTHE BASEのサポートを受ける時間や費用以上のメリットを実感して頂けるようにしたいなと思います。

 

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