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【トレーニングコーチ必見】遊びの中で運動能力をアップするには?

先日、子を持つ保護者向けに、【公園遊びが体操教室になる!? – 遊びの中で運動能力をアップするには – 】というテーマで、オンライン講座を行いました。(講座の詳細はこちら

そこで、保護者の方に伝えたのは、早い段階から、運動教室やスポーツ教室に通わせるのではなく、できる限り、子どもと遊ぶ機会を作って欲しいということです。つまり、親と子どもの時間をできる限り、保護者にはとって欲しいという、僕自身も父親という側面もあり、そのことを強調してお伝えしました。

しかし、そのような遊びの時間を作ることができない保護者もいらっしゃるので、その場合、僕と同じように、トレーニングコーチであったり、競技スポーツのコーチの方にも、ここで記載することくらいは、ぜひ知っていて欲しいなという想いで記載します。

運動・スポーツ教室に結果を求める保護者たち

「ある程度運動ができて欲しい…」「足が速くなって欲しい…」と、子どもに対して思っているの保護者は多いです。しかし、そのための解決策として、何をすべきか?ということについては知らない保護者が多いです。そのため、結果として、運動教室やスポーツ教室に入会すれば、それが解決できると思っていることがほとんどですし、それらの教室で、目に見えた結果を”親”の方が求めてしまっているという現実があると思います。

入会に際して、入会費、月謝などを払って、その結果、どうなるのか?という部分を、教室側に求めてしまう、ということです。いわゆる”コスパ”を物凄く求めるようになってしまう、ということです。

そのため、保護者は、鼻息が荒くなているけど、当の本人の子どもたちは、どこか”やらされている感”が強く、あまり気乗りしていない…ということもよく見られる光景ではないかと思います。

でも、実施には、教室に入会して、それらの問題が解決するわけではないと思います。解決しているように見えても、それはその運動が上手になっただけで、運動やスポーツ全般に上手くなったわけではないのです。

つまり、昔からよく言われている、”運動神経が良い”という状態、今、よく使われている言葉で言えば、”スポーツ万能”という状態にはなっていないということなのです。

基礎体力運動能力を向上させる

いわゆる、”スポーツ万能”な子どもになっていくために必要なことは、幼少期からの競技スポーツの練習でもなく、コアトレーニングに見られるような、いわゆる筋力トレーニングではないのです。

取り組んでいくべきことは、【たくさん遊び、たくさん動く】ということなのです。要は、運動教室やスポーツ教室に通わせることが重要なのではなく、たくさん遊び、たくさん動ける環境を作っていくことが重要なのです。

つまり、【遊び】のなかで、スポーツ万能な子どもになっていくために必要な基礎体力運動能力を向上させていくことが必要なのです。

また、遊びには、基礎体力運動能力を向上させるだけでなく、以下のような効果をもたらすとも言われています。このあたりを踏まえると、遊びに対する認識を保護者にも、そして、子どもにも理解してもらうことができるのではないでしょうか?

体力・運動能力の低下は、将来的に社会に悪影響を与える!?

上図に示しているように、現代の子どもたちは、昔の子どもたちと比較して、【体格は向上しているにも関わらず、体力・運動能力が低下している状況】です。

その結果、以下のようなことを引き起こす可能性があると言われています。

  • 子どもロコモティブシンドローム(運動器症候群)
  • 怪我の発生
  • 将来的な国民全体の体力低下
  • 将来的な生活習慣病の増大、ストレス耐性の低下

そして、将来的に、そのような子どもたちが大人になった社会においては、活力が低下し、閉塞感のある社会になってしまう可能性があるとさえ、言われています。たかが子どもの遊びなのですが、されど遊び、という点でもあります。

こうした体力・運動能力の低下の一因は、子どもたちの”遊び”の機会自体が減少してきていることはもちろん、幼少期の早期から、特定のスポーツに専門特化してしまったサービスが多くなり、それを受ける機会が増えてしまうことで、体力・運動能力に偏りが生じてしまうことに起因すると言われています。(下図)

以下は私見ですが、特定のスポーツに特化した保育園や早期語学教育、早期ギガ教育などをメインにした保育園などに関しては、子どもたちの成長においては、本当に、その時期に必要なのか?ということを、保護者自身がしっかりと勉強し、子どもたちに必要な環境を作っていく必要があるように思います。

無くなっていく3つの間

”遊び”の機会が減少した背景には、【3つの間】が失われたためと言われています。3つの間とは、「空間(遊ぶ場所)」「時間」「仲間」です。これに加え、僕自身が子どもの頃のように、子どもたちだけで自由に遊ぶことが、身の危険などの安全性が担保されない世の中になったことも要因の一つである感じています。

その結果、運動教室やスポーツ教室などのスクールに通うことで、解決するしかなくなっているという現状があるのです。

この現状は、保護者自身にも時間がない、余裕がないという状況から生み出されている社会問題でもあり、早々に解決することができるわけではない、ということでもあります

だからこそ、保護者自身が、こうした子どもに関するリテラシーを上げていくことはもちろんですが、スポーツ教室や運動教室を運営する指導者側が、こうした背景をきちんと勉強し、何が、その時期の子どもたちにとって必要なのか?をきちんと発信していくことが重要になると思います。

繰り返しになりますが、この時期に必要なことは、特定のスポーツスキルを身につけることでも、そのスキルが上達することでもないと思います。体を動かすという身体活動そのものに楽しさを感じ、自然と体を動かしたいと思える環境を作っていくこと、そして、徐々に子どもたち自身が、自分たちの一定のルールの中で、”遊び”を開発していくこと、にあると僕は考えています。

 

運動体験が減少していく子どもたち

なぜ、子どもたちに、”遊び”が必要なのでしょうか?

それは、”遊び”により、「失敗の中から獲得する成功体験で自信や知識をつけ、行動範囲を広げることができる」ためであると考えられています。

例えば、自分が子どものころに行った遊びを思い出してみてください。あるブロック塀があって、それをよじ登ろうとした時に、登り方なんて教わらず、これまでの自分の経験から、手や足の位置を変えたり、助走をとって飛び乗ってみたりと、色々と工夫をしたと思います。そうやって、上手くいくこと、上手くいかないことを経験しながら、知らず知らずのうちに、「できないことができるようになる」という体験、経験をして、行動範囲を広げています。

こうした「できないことができるようになる」体験、経験により、興味関心は高まります。そして、その体験、経験が、子どもたちの「積極性」を引き出すことに繋がるのだと思います。

大人になってから一層、感じますが、【とりあえず、やってみよう!】と思えるかどうかは、非常に大事なマインドであると思います。結果が出る前に、「失敗したらどうしよう」と考えることが多いとどうしても行動力が低下してしまいます。

失敗するかもしれないけど、やってみないとどうなるかわからない、ということを、遊びの中で、子どもたち自身も感じてもらいつつ、周りの大人も、子どもの興味関心に対して、失敗することを前提とせずに、「やってみよう!」という声かけをしていくことは非常に重要だと感じます。

こうした子どもたちが成長し、大人になった時に、目標に対して、挑戦するマインドをきっと持てるようになるはずです。そして、例え、上手くいかなかったとしても、そこで、「別の道はないか?」と探せるようになるかもしれません。

そういった思考や考え方のベースを作っていくという意味を考えれば考えるほど、遊びを通じて、身体活動を行っていくということは非常に重要だと、僕は考えています。

遊びの中で、基礎体力運動能力を向上させるためには

では、こうしたことを踏まえて、具体的にどういったことを、遊びの中で取り入れて、運動体験をさせていけば良いのでしょうか?

そのためには、【36の基礎運動に基づいた運動体験】が必要と言われています。それにより、① 姿勢や重心に関する機能を向上させ、② 四肢を巧みに使う感覚機能を向上させていく、と言われています。

これらの具体的な方法については、PDF資料に記載しております。この続きをご覧になりたい方はこちらから、無料で閲覧できますので、ご確認ください。

   

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まとめ

今回は、遊びの効果について考え、その上で、子どもたちの周りにいる大人(保護者やスポーツ教室の指導者)がどういったことを考えて関わるべきか?ということについて記載してきました。

遊びの効果は、子どもにとっては非常に大きく、それを周りの大人知った上で、関わるのとそうでないのでは、子どもの成長や人格形成において、大きな違うが生まれると僕は感じています。まずは知ることで、興味関心を高め、より深く学んでいくきっかけをこの記事を通じて感じていただければ幸いです。

  • 運動・スポーツ教室に結果を求める保護者たち
  • 基礎体力運動能力を向上させる
  • 体力・運動能力の低下は、将来的に社会に悪影響を与える!?
  • 無くなっていく3つの間
  • 運動体験が減少していく子どもたち
  • 遊びの中で、基礎体力運動能力を向上させるためには

 

<引用・参考文献>

・「スポーツ万能」の子どもの育て方 (こちら

・伸びる子どもは〇〇がすごい(こちら

・ほめると子どもはダメになる(こちら

・BRAIN 一流の頭脳(こちら

最後に

自分の子どもたちが成長していくにつれ、その変化に日々、驚かされていきます。様々な情報が氾濫している世の中であるからこそ、子どもたち自身には、自分で判断し、行動できるように成長していって欲しいなと思います。

と同時に、親である僕自身も、自分の頭で考え、行動に移していくということを実践し、子育てに活かしていきたいなと、心から強く思います。

 

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