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【アスリート向け】未知の世界にも果敢に飛び込み、勇ましく戦おう!!

ボクシングのWBAスーパー・IBF世界ミドル級(72.5キロ以下)王座統一戦 【村田諒太選手 VS ゲンナジー・ゴロフキン選手】が、2022年4月9日に開催されました。久々にボクシングをしっかりとテレビ観戦したのですが、やはり、格闘技には、他のスポーツと異なる感情の揺さぶられ方をするなと強く感じました。

その試合を観戦後、たまたま、テレビで目にした、NHKの村田選手特集で、村田諒太選手というアスリートの別の顔を知ることができました。そして、この顔は、多くのアスリートにとっても同じなのでは?と強く感じました。

今回は、そのTV番組を見た感じたこととともに、僕がアスリートへのトレーニング指導を行う意味について考えたことを記載します。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

22年前の熱戦が脳裏をよぎった試合

今回の世界戦ですが、大注目のカードでしたが、最近はボクシング、そして格闘技をそれほど目にしていなかったので、あまり気にしてはいませんでした。

しかし、トレーニング指導の際、サポートしているプロゴルファーから、「村田とゴロフキンの試合、楽しみですね」と言われて、「えっ!?そんなのあるんですね」ということがきっかけとなり、観戦することになりました(笑)

各選手の凄さはここでは割愛しますが、この試合が日本で開催されること自体が凄いこと、ということを知り、そんな試合は、見なくてはいけない!ということで、観戦しました。

そしたらどうでしょう・・・。久々にしっかりと観戦したボクシングなのに、食い入るように試合を見て、一気に感情を持っていかれました。そのときに、僕の脳裏をよぎったのは、22年前の2000年10月に開催された、WBA世界ライト級タイトルマッチの【畑山隆則 選手 VS  坂本博之 選手】戦です。

僕にとっては、この試合と同じように、今回の世界戦でも感情を全部持っていかれました。二人の強さはもちろん、お互いをリスペクトしているコメントも含めて、試合はもちろん、その後のコメントなどからも、二人の選手の【人間味】ともいうべきものと強く感じました。

 

闘うことから逃げたい、、、後悔の念からより強くなる

4月9日の名勝負から一ヶ月。つい先日、たまたま、NHKで、村田諒太選手の特集があるということで鑑賞しました。その番組では、世界戦の前からメンタルコーチとともに、取り組んできたセッションの様子を撮影したものでした。

自分の心の奥底に踏み入りながら、自分の深層心理を理解し、そして、試合に臨む、という、まさにドキュメントでした。その中で、自問自答する村田選手が垣間見えます。

恐怖心、不安感、人の評価を気にする自分、などなど。あの名勝負の影で、こんな様々な感情と向き合いながら準備をしてきたという事実を知ることができました。村田選手の包み隠さない様子から、一層、その人間味というか、人間臭さを知ることができました。

でも、こうしたものは、すべてのアスリートが向き合い、そして乗り越えていくべきものであるとも強く感じました。

アスリートはどう生きたいのか?

アスリートであれば、毎試合、自分の最高のプレーで、相手を圧倒し、観客を魅了したい、未知の世界にも果敢に飛び込み、勇ましく戦いたい!と思っているのではないでしょうか?

しかし、そんなことができるのは、一部のアスリートだけで、多くのアスリートが村田選手と同じように、様々な感情と戦い、それを乗り越えて、試合に向かっているのではないでしょうか?

失敗したらどうしよう、、、 負けたらどうしよう、、、 結果がでなかったらどうしよう、、、 そんなネガティブな感情が頭をよぎってしまう・・・。

しかし、試合の勝敗、プレータイム増減などは、自分ではコントロールできません。 そこを気にしすぎて、競技を始めたときの”楽しい”という気持ちを忘れてしまうと、 自分に”余裕”がなくなってしまい、いつの間にかプレーすること自体が苦しくなってしまう可能性があります。

アスリートがアスリートでいられる時間は限られています。 だからこそ、もっと”今”を大事にしていかなくてはいけません。そのためには、【自分がコントロールできることだけに集中して、準備をする】ということを実践していく必要があると僕は考えています。

自分がコントロールできることに目を向ける

良い睡眠をとり、良い食事をし、良いトレーニングをして、良い練習を積み重ね続ける。

このことは、全て自分がコントロールできることです。試合で良い結果や成果を出していくためには、このことを徹底していくことは可能です。

それでも、様々な誘惑があり、これを実践できないからこそ、【抜きん出ることができる選手】と【そうでない選手】が必然的に生じてしまうのだと思います。

先日、武井壮さんがツイッターで上記のようなことをつぶやかれていました。まさにそうですよね。プロアスリートになるような人たちは、みんな競技力に優れています。そして、みんな一様に試合に出るために【頑張る】はずです。その中で、人よりも抜きん出るためには、並大抵の努力では足らないということを、武井さんは仰っていると思います。

自分にコントロールできることを、アスリートとして当たり前のことを、”誰よりも、真剣に考えて、主体的に取り組み続ける”。

このような自分にコントロールできることだけに集中できれば、他人の結果や周りの声に惑わされなくなれるでしょうし、不安感や恐怖心が軽減していくのだと思います。

自分を乗り越えた先に、見えてくるもの

アスリート人生は限られています。限らているからこそ、より輝けるように、今を一生懸命に生きなくてはいけないと、僕は考えています。

【自分はもっとやれる!】と、アスリート自身が一番わかっているはずなので、自分の声に耳を傾け続け、その声に正直に、必要な努力を積み重ね続けていく必要があると思います。その結果、きっと、【今の自分を乗り越える】ことができるはずです。

 

【今の自分を乗り越えた】先に見える世界はどんな世界でしょうか?

 

きっと競技を始めたころのように、心の底から競技を、プレーすることを楽しむことができる自分がいるはずなのではないでしょうか?

なかなか、うまく行かなくて、必死になって、練習を繰り返して、そしてできるように なって、もの凄く嬉しかった、あの子どもの頃のような・・・。

THE BASEが目指すもの

他人の評価や、勝敗ばかりを気にして、行動に移せなかった自分から、 ありのままの自分を受け入れ、【戦い続ける】という選択をし、行動できるようになっ た自分へと変化していく・・・。

まだ見たことがない、知らない世界へ向けて、どんどん突き進むダイナミックな競技人生、そして、人生を送ることができるようになる・・・。

THE BASEは、トレーニング指導を通じて、【今の自分を越える】努力の積み重ねをアスリートに求めていきます。それは、ただ、”より速く、より高く、より強く”動けるようになるということをゴールにしていません。

【今の自分を越える】というプロセスを通じて、アスリートであるあなた自身に届けていきたいのは、【大好きな競技を、競技を始めたときのように、心の底から楽しめるような競技人生であり、人生】です。

 

まとめ

今回は、村田諒太選手の試合、そして、その後に放送された番組を見て、僕自身が感じたことを記載してきました。多くのアスリートに、【今の自分を越える】努力を継続して頂きながら、【自分の好きな競技を心の底から楽しめるようになってほしいな】と、思っています。

闘うことから逃げたい、、、後悔の念からより強くなる

・アスリートはどう生きたいのか?

・自分がコントロールできることに目を向ける

・自分を乗り越えた先に、見えてくるもの

・THE BASEが目指すもの

 

最後に

2000年10月に開催された、畑山選手 VS 坂本選手の世界戦以降にも、名勝負は開催されていると思いますが、当時、高校生の僕は、この試合で、男の勝負とも言うべき熱戦を目の当たりにし、感情を全部持っていかれました。

そして、まさかの偶然で、その坂本選手のトレーニングサポートのアシスタントをその数年後に行うことになり、大興奮だったのはここだけの話です(笑)以降、年賀状を送り合うことになるとは、当時の僕は思ってもみないですよね。

 

そして、村田選手。実は、オリンピックで金メダルを獲得され、プロ転向したあとに、前職のドームアスリートハウスにて、トレーニングされていました。本人もNHKの番組の中でお話されていましたが、当時は、【承認欲求を基にした自己肯定感】の時期で、周りの目や評価を凄く気にしていた時期だったのだと思います。

しかし、昔も今も、自分の言葉で自分のことを伝えようとされているところに、やはり村田選手の【人間味】を感じます。そして、更に、今回の自分自身を深堀りする作業の様子を見て、尚更、強く感じました。今後、まだ競技を続けられるかわからないですが、更に多方面でご活躍されるだろうなと感じました。

 

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