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【タラコラム】やることが多くて時間がないからこそ、◯◯◯◯◯◯を決める!

「気づいたら、こんな時間!」ってなって、今日、やる予定だったことが全然進んでいない!ということは、誰もが経験したことではないでしょうか?

僕も、起業した当初、やることが結構あって、自分が決めたスケジュール通りに、物事が進まずに、イライラだけが溜まってしまう日々を経験しました。そんな時に、毎月、経営相談している磯谷さんに、すごく大事なアドバイスを頂きました。

これは、ビジネスマンにはもちろん、アスリートにとっても、非常に重要なことだと思うので、ぜひ、皆さん、実践してみてください!ということで、最後まで読んで頂けると嬉しいです!!

目次

やることが多すぎて、どれも中途半端に・・・!?

めちゃめちゃ、処理能力の高い人であれば別ですが、僕のような凡人レベルだと、一度に何個もの課題を処理できません。しかしながら、目の前にやるべき課題がたくさんあり、どれもやらなくてはいけない、と思ってしまうために、どんどん、自分が思い詰められてしまうことが多々あります。

結果、目の前の課題を全部やらなくてはいけないため、どれも中途半端で、「そこそこ」の処理をしてしまいます。「そこそこ」の処理なので、手直しが必要となり、結果として、さらに「改善」のための時間を費やす必要が生まれることがあるわけです。

 

やらないこと、やらなくて良いことを決める

こうした事態が生じる理由の一つとして、「優先順位」をつけれないことが挙げられます。そして、僕はこのタイプでした。「全部やる必要がある課題や仕事だから、全部やる。」という感じです。

組織にいるときは、それでも役割が分散していたこともあり、それでも何とかできたのですが、起業して、全部一人で処理をしていくとなると、やはり自分の処理能力を超えてしまいました。と同時に、それらの課題や仕事をできる限り、「完璧」を目指そうとやろうとするので、結果的に自分の首を絞めていったのです。

そうした状況の時、月1回経営相談している磯谷さん(ヘルスケアグループファルコン代表)に、「やらないことや、やらなくて良いことを決めた方が良いですよ。」と言われました。つまり、【選択と集中】です。

仕事を効率的に進めることができる人ほど、この【選択と集中】が上手なのだと、この時に改めて理解しました。頭では、そう思っていても、いざ、自分のことになると、そうしたことに頭が回らなくなるものだと思います。

 

同時多発的にやらなくてもよいことを探す

「でも、全部必要だから、やろうとしているのであって、やらなくて良いことなんてないでしょ?」と思われるかもしれません。僕もそう思っているときがありました。しかし、意外にやらなくて良いことやってるんですよね。

例えば、自分のトレーニングジムに関しての情報発信に関しても、そうです。ウェブ・SNSマーケティングが大事だから、ブログ書いて、Instagram投稿して、Twitter投稿して、Facebook投稿して、公式LINEアカウント動かして、という感じに、どれもこれもやっていると、全部ができていない感じになってしまいます。

しかし、自分が伝えたい内容がどういうことで、その内容を求めているユーザーがどこにいるのか?ということがわかりだすと、どこに注力するかどうかがわかります。そして、ある程度、うまくできるようになった時に、その他の媒体でも実施するようにしていく、なんてことができれば良いわけです。

つまり、【同時多発的にやらなくてもよいことを探す】と、理解すれば良いわけです。これができる頭を持つことができると、結構、時間的な余裕が生まれて、結果として、精神的な余裕が生まれます。すると、以前よりも、仕事の効率がアップし、結果として、処理能力もアップしていくと僕は実感しています。

アスリートも知っていると、良いかも

ここまで伝えたことは、ビジネスマンであれば、当然のように知って、実践していることかもしれません。でも、知っていることと、実践できることは、割と別問題です。実践できるかどうかがポイントなので、知っているビジネスマンはぜひ、実践してくださいね。

さて、この考えですが、アスリートにも非常に効果的だと思います。アスリートは、ビジネスマンよりも時間があるように感じるかもしれません。しかし、【選手寿命】という時間軸で考えると、活躍できる時間は限られており、時間がない人たちだと、僕は考えています。

しかし、アスリートの中には、そのことに気づかず、今やらなくて良いことに、結構、時間を奪われていたりするんです。(スクリーンタイムなどは際たる例ですね)

だからこそ、アスリートも、今一度、自分に聞いてみてください。「今、これ、必要?」と。

そうすると、時間に対する意識が変わると思いますし、自身の仕事である、競技パフォーマンスアップに必要な働きかけであったり、自身の選手寿命において、必要なことに対する【選択と集中】がでいるはずです。

 

まとめ

今回は、仕事を効率的、かつ、スピーディに処理する能力を高めるために、【やらないこと、やらなくて良いことを決める】ということについて記載してきました。知っているビジネスマンはぜひ実践してほしいですし、実践できていないアスリートにはぜひ参考にしていただきたいです。

・やることが多すぎて、どれも中途半端に・・・!?

・やらないこと、やらなくて良いことを決める

・同時多発的にやらなくてもよいことを探す

・アスリートも知っていると、良いかも

最後に

やらないことリストを作るのも一つの方法です。THE BASEに通って頂いているアスリートの方は、「やることを決めるよりも、やらないことを決める方がやりやすい」ということで、自分でやらないことのリストアップをしてくださいました。それにより、限られた時間を有効活用することができ、競技にも良い影響を及ぼしているようです。

時間は有限です。だからこそ、その時間を何に使うのか?そして、なぜ、それに使うのか?ということを明確にしていくことができれば、随分と自分の人生を生きやすくなるのではないかと思います。ぜひ、興味を持たれた方は、【やらないことリスト】を作成してみてくださいね。

 

◆成果が出るまでには時間がかかる、ということに関して記載した過去のブログです。ぜひ、こちらも併せて読んでみてください。下記、バナーをクリックしてください。

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