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【トレーニングコーチ向け】アスリートサポートではエゴを捨てよ!

トップアスリートをサポートしたい!と思って、この業界に飛び込んだのは、もう10年以上前。最初の頃は、自分が思っていたことと違うことも多く、アスリートの信頼を得ることができなかったことを覚えています。

というのも、実際に、トップアスリートをサポートする前に考えていたことと、実際にサポートをしてみて実感したことは結構違ったんです。その違いの一部について、今回は少しご紹介しようと思います。最後まで読んでいただけると、非常に嬉しいです!

トップアスリートサポートするには、確固たる意見が必要!?

僕は、学生時代、大学バレーボール部のトレーナーという役割を担い、主に、トレーニング指導を実施していました。その大学バレーボール部は、インカレで連覇するような強豪チームで、メンバーの中には、日本代表の学生選抜はもちろん、フル代表に選出されるような選手もいました。とはいえ、その当時、僕が、大学院生という立場で、選手たちからすると、歳上にあたり、先輩後輩的な関係性で、トレーナーという業務を行なっていました。

また、学内の研修施設においても、学生のアスレティックリハビリテーションの役割を担っていました。そこでも学生チャンピオンはもちろん、日の丸をつけるような選手も多く担当しました。しかし、そこでも、基本的には、僕は歳上で、先輩後輩的な関係性でした。

そのような関係性のため、割と「自分の意見が通る」立場で仕事をもらっていました。何なら、当時は、不確かな自信みたいなものもあったので、正直、上から目線的な物言いもしていたように思います。(当時の担当選手には申し訳ないです…)

そういう状況であったが故、自分の意見を疑うことを知らないというか、確固たる自分の意見の押し付け、みたいな感じで対応していたように、今思うと感じます。自分の存在価値を何とか示そう!と躍起になっていたようにも感じます。

 

トップアスリートほど、自分の意見をしっかりと持っている

しかし、その後、実際に、トップアスリートのサポートをするようになって、その考えが一気に変える必要性に迫られました。

というのも、トップアスリートほど、自分の意見をしっかりと持っている選手が多いのです。見方を変えると、それだけクセの強い人がトップアスリートには多いのです。(この辺の詳細は下記の動画をご覧ください。)

そのため、学生時代のように、僕の意見がどうこうという訳ではなく、アスリート自身が、「こうしたい!」もしくは、「こうなりたいから、こうしてほしい!」というような意見を明確に持っている場合が多いのです。

その経験をして、僕がトップアスリートサポートに関する考え方が大きく変わりました。自分自身の意見を貫くということではなく、まず、「相手の意見を聞く」こと。その上で、自分が提案できることを伝え、その上で双方向のコミュニケーションを図りながら、物事を進めていくこと

これが、トップアスリートのサポートを行なっていく上で、非常に重要な要素であるということを学ぶことができました。

相手のニーズを聞くこと

相手の意見、つまり、相手が求めていること(=ニーズ)をきちんと気づくことができないと、仕事を前に進めることはできません。これは、別に、トップアスリートのサポートに限らず、多くのビジネスにおいて同じことが言えると思います。

しかし、この業界においては、職人気質の方が多いこともあり、「自分の意見が最もだ」と考えがちになることも少なくはありません。そして、知らず知らず、相手の意見を聞くことができなくなり、自分の意見ばかりを貫こうとしてしてしまいがちになっているように思います。

でも、これは、トップアスリートのサポートにおいては、得策ではないと、僕は思います。それは前述した、トップアスリート自身が、明確な自分の意見を持っていることもそうですが、多くの場合、トップアスリートのサポートでは、チームを作っているためです。

トレーニング指導の専門家、治療・ケアの専門家、栄養指導の専門家、動作解析の専門家、競技コーチ、などなどです。

そういうスペシャリストが集まり、チーム編成を行い、個人、あるいはグループ、チームのサポートをしています。その中で、あなた自身が自分の意見ばかりを主張していては、物事は前には進みません。そして、結果的に、その個人、あるいはグループ、チームの最終目標である勝利というところには結びつきにくくなると思います。

 

自分のエゴを押し付けないこと

自分の意見を押し付けること、つまり、自分のエゴを押し付けることは、相手のことを考えていない行動になります。もちろん、一人の専門家としての意見を伝えることは重要ですが、相手の意見を聞き入れないこととは違うはずです。

サポートしているアスリート自身を始め、そのアスリートを支える周りのスタッフとも、うまくタッグを組み、アスリート自身、そして、サポートチームの目標に向かって、何が最適なのかを、一緒に考えながら進んでいくような関係性が非常に重要であると思います。

自分一人の力は大したことない!と思うことがスタートで、自分のストリングポイントを活かしていうためにも、その他のスタッフとも協力し合いながら、ウィークポイントを補完していくことが、より良い方向へと導くきっかけになると、僕は考えています。

もちろん、こうしたチームを率いる優秀なリーダーシップを発揮できるような人材は重要です。しかし、その人材も、同じように、相手の意見を聞きながら、進むべき道に導くような姿勢は必要不可欠であると僕は思います。

 

まとめ

今回は、トップアスリートのサポートを行う場合には「エゴを捨てるべき」ということを僕自身の経験を踏まえて記載してきました。アスリート相手であれ、サポートスタッフ相手であれば、まず、相手の意見を聞くということを意識して、人と接していくことは非常に重要なことであると、僕自身考えています。重要なことは、あなた自身の存在意義を示すことではなく、個人、チームの目標を達成していくことにある、ということを忘れないことだと、僕は考えています。

ー トップアスリートサポートするには、確固たる意見が必要!?

ー トップアスリートほど、自分の意見をしっかりと持っている

ー 相手のニーズを聞くこと

ー 自分のエゴを押し付けないこと

 

最後に

僕自身、トップアスリートのサポートを行うために、唯一無二のスペシャリストを目指さないといけないと考えている時期がありました。もちろん、個人としての技量が高いに越したことはないのですが、全てを自分で行う、ということとは違うということに気づけてからは、スペシャリストに対する考え方は変わりました。

あるビジネスリーダーが、「優秀なリーダーの周りには、いつだって、それを取り囲む優秀な人材がいる」ということを話していました。いろいろな考え方はありますが、僕もこの意見には同意です。というのも、ビジネスもスポーツも同じで、一人のスーパースターだけでは勝てないからです。勝てるチームには、スーパースターだけでなく、そのスーパースターを輝かせることができる脇役が必ずいます。そして、それぞれがリスペクトし合い、補完できているからこそ結果に繋がっていると思います。

こうした自然の摂理ともいうべきことに、早い段階で気づくことは確実にその後の成長に大きく関わります。知らないよりも、知っておいた方が良いですし、知っているならば、行動しなくては意味がないと思います。この記事を読んで、少しでも気づきがあった方は、ぜひ、明日からの行動に繋げてほしいなと思います。

 

 

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