僕は昔から、妻と良く喧嘩になります。まぁ、喧嘩しなくて良いことも多々あるのですが、ちょっとしたことで、口論になり、妻も負けじと応戦してくるので、バチバチです。
さて、今日は、僕ら夫婦の口喧嘩を正当化すべく、メリットの部分にフォーカスしてお伝えしようと思います。これを読めば、きっとあなたも口喧嘩をして悲観することなく、ポジティブな思考に変えることができると思います(笑)
相手に自分の意見を伝えるのは難しい・・・?
自分の意見を伝えることは、少し難しいと思う方は、多いのではないでしょうか?それこそ、夫婦間はもちろん、アスリートの方が、チームを良くするために、ちょっと相手の姿勢や態度を改善するために意見を言う時なんかもそうでしょう。
「これいったら、喧嘩になるかな?」とか、
「これ言ったら、嫌な顔されるかな?」とか、
でも、実際、言ってみないと、相手がどんな反応をするかは、わからないですよね?
僕もよくありますが、先回りしすぎて、自分で結論を出してしまい自分での飲み込んでしまい、そのことでストレスを感じてしまうということは多々あるように思います。
夫婦間において、喧嘩をすることを嫌がり、言いたいことを言えないままで、溜め込んで一気に爆発!というパターンは少なくないように思います。
そのときに、初めて、「えっ!?そんな感じで思っていたの?」という状況になり、時すでに遅し!みたいになってしまうと取り返しがつかない自体になりかねないと僕は思っています。
そのため、傷口が大きくなってしまわないように、小さな傷口の時から、言いたいことはできるだけいうようにしています。その結果、些細なことでの口喧嘩は多くなり、消耗してしまうのですが、大きな傷口にならず、軌道修正していくことができるという点で良いと、僕は考えています。
相手を否定せずに、相手の行為に関して改善を求めること
でも、その口喧嘩にも、ルールがあります。それは、「相手自身を否定しないこと」です。たまにムカつきすぎて「相手を否定する言葉」を発してしまった時は、冷静になった際に、すぐに謝るようにしています。
もうこれは、ルール違反だからです。
相手は否定するのは、夫婦やチーム内で行うべきことではありません。なぜなら、夫婦も、チームも同じ目的を持って時間を過ごしていると考えているからです。
夫婦であれば、「幸せな人生、夫婦生活」が目的でしょうし、チームであれば、「勝利」という目的に向かって進んでいるはずです。
そこに対して、同じように進んでいた中で、相手に改善を促したいこと、注意をしたいことがあり、そこに対して、自分の意見を伝える訳なので、その点を間違ってしまってはいけないと思うからです。
つまり、夫婦でも、チームでも、「相手を否定しない」というルールさえ守れば、目的にそぐわない相手の行動のみに対してのアプローチになると思う訳です。
そうすれば、その伝える相手が、良くなるために、伝えるわけであって、その人のことが嫌いだから、言う訳ではない、ということになります。
だからこそ、ルールに則り、意識して、自分の意見を相手に伝えてみましょう。そのとき、あなたは、相手を否定している訳ではなく、相手の行為、行動に対して、改善を促している、という認識さえあれば、相手からの反応はきっとポジティブなものに変わっていくでしょう。
まとめ
相手に自分の意見を伝えるためには、
・相手を否定せず、相手の行為、行動に対して改善を求める
というルールに則り、思い切って、自分の気持ちを相手に伝えてみよう。
そうすれば、きっと、相手にも、自分の真意が伝わり、より良い状況になっていくはずです。
最後に
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