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【タラコラム】基本的なことしかやらないジムって入会する意味あるの??

僕のクライアントは、90%は、プロアスリートの方です。アスリート専用トレーニングジムと、謳っているからというのもありますが、THE BASEが提供するトレーニングプログラム自体が、目新しいものでもなく、トレーニング器具もいわゆる「最新器具」というわけでもないです。

しかし、アスリートであれば、経験的にわかっている「継続すると良くなる」というトレーニングプログラムを提供している、トレーニングジムであることは、自信を持ってお伝えできます。

ここが大きな分かれ道で、THE BASEや僕が、アスリートの方からのニーズはあっても、一般人の方のニーズがほぼない理由でもあると思います(苦笑)今回は、その理由について少し僕なりに考察したことを記載していきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

目次

継続の鬼!!アスリート

僕は小学校くらいのときに、サラリーマンではなく、プロアスリートになりたい!と言っていました。理由は、毎日、会社にいって仕事する生活よりも、アスリートのように華やかな世界で仕事をしたい!という、子どもながらの想いのためです(笑)

これって、ある一部分しか見てない子どもらしい考えなのですが、僕自身、プロアスリートのトレーニングサポートをするようになって、10年以上経ちますが、今なら、自分の子どもたちが、幼いころの僕と同じようなことを言ってきたらきちんと伝えることができると思います。

「1年間をずっと同じことをやり続けることができたら、プロアスリートになれると思うよ」

そうなんです。プロアスリートって、「継続の鬼」なんです。それもめちゃくちゃ高い質で行うことができて、且つ、同じことでも、都度、自分で修正しながらやり続ける人種なんです。

 

量と質、どっちが大事?とか言ってる人はプロアスリートにはなれない

アスリートが「継続の鬼」だという面って、表面的には絶対に見ることができないところですよね。でも、実際はそうなんです。プロになりたいアスリートであれば、「同じことを高い水準で継続できるかどうか?」が大事です。

日本代表経験があり、3ポイントシュートを得意とするプロバスケットボール選手に、「学生のとき、シュート練習どのくらいしてたんですか?」と一度聞いたことがあります。

「1日1,000本くらいは打っていましたかね。」

たしか、そんな答えが返ってきたと思います。そして、プロ入りしても、練習場に一番に来て、練習したり、その他の準備を黙々とやり続ける選手でした。

良く学生アスリートから、「量と質どっちが大事ですか?」と質問されることがあります。多分、世の中的に、「量より質」的な論調になっているから、僕に「質だね」と答えてもらい、監督やコーチに、「質が大事ですよ」と言いたいのかもしれません(笑)

でも、僕は、上記したバスケット選手の例や、その他のプロアスリートたちの様子を見てきていることもあり、「どっちが大事か聞くってことは、どっちもまだ大したことしていないと思うよ」と応えるようにしています。まぁ、こんなことを返答していると、多くの学生は、サーッと引いて行きます。がこれは、学生に限ったことではなく、一般人のクライアントでも同じなので、人間の大半が、どっちがだけやりたい、もしくはどっちもやりたくないけど、結果は欲しいと思っていると思います(笑)

みんな楽して、結果を手に入れたい

上記のエピソードからもわかるように、多くの人が「楽して、結果や成果を手に入れたい」と思っていると思います。僕だって、そうです(笑)楽して、プレーが上手になるなら、ソッチの方がよいに決まっています。でも、多くの場合、楽して何かを成し遂げるって、できないことのほうが圧倒的に多いんです。

その部分は、アスリートは、経験的に、多くの人たちよりも理解しています。だからこそ、「継続すること」ができるのです。それも「自分がこれをやっていけば、自分のためになる」ということに関しては、同じことであろうが、毎回自分で、工夫しながら、変化を感じながら、継続していくことができるのです。この能力こそが、プロアスリートが、多くの人よりも、秀でている部分の一つであると僕は思います。そして、プロアスリートの中でもトップアスリートになれる人は、さらにこの部分を、プロになってからも継続できる人だと、僕は感じています。

基本的なことしかやらないジム・・・THE BASE

冒頭で、僕の経営しているTHE BASEは、プロアスリートからのニーズが高いということをお伝えしました。これは、プロアスリートが備えている「継続力」という特性と、僕自身が提供するトレーニングサポートの親和性が高いことが理由の一つだと、僕は考えています。

詳細はここでは省きますが、僕は、目新しいトレーニングプログラムをほとんど実施しません。また、シーズン中に、トレーニングプログラムを大きく変えるということもしません。

つまり、相手からすると、1年間、ほぼ同じトレーニングプログラムを実施するわけです。なので、人によっては「飽きる」と思います。一般の方だと、これに絶えきれなくなり、「あそこは、同じことしかやらない」となってしまうでしょう。

しかし、プロアスリートの多くは、「同じこと」でも、前回より改善できるよう意識しながら行う方が多いので、「同じこと」でも「変化に気づきやすい」と思います。と同時に、僕自身も、そういった観点で、トレーニングサポートを行っているので、「変化」に気づけます。そして、それをアスリートにも伝え、アスリートも自分の実感と、僕の客観的な視点があっていれば、そこで、再度、感覚の修正を行っていくようです。

こうしたアスリートとの「すり合わせ」こそが、トレーニングを継続して、望む結果や成果へと導くために必要な要素であると僕は考えます。

 

まとめ

今回は、基本的なことしかやらないトレーニングジムが、なぜアスリートのニーズが多いのかについて、自分なりに考察してきました。アスリートは、結果や成果を出すためには、ある程度の期間、腹を据えて取り組む必要があるということを経験的にわかっているのだと思います。だからこそ、基本的なことをコツコツと積み上げていくことができるのだと僕は思います。(ツライのですが…)

・継続の鬼!!アスリート

・量と質、どっちが大事?とか言ってる人はアスリートにはなれない

・みんな楽して、手に入れたい

・基本的なことしかやらないジム・・・THE BASE

最後に

アスリート、特に、プロアスリートが、「継続の鬼」と僕は感じています。そして、そのプロアスリートへのトレーニングサポートをする、トレーニング指導者である僕たちにも、同じような姿勢が求められると僕は考えています。

目新しいことや、流行りや最新の、と名のつくものに流されてしまうのではなく、長期的な目線に立って、それらを判断する必要はあると思っています。もしかしたら、誰でもが知っているようなことをベースにしてトレーニング指導していれば、「古い」と言われてしまうかもしれません。

しかし、たとえ、それらが、「古い」と言われたとしても、数十年以上、いや、数100年単位で、今もなお継続されているとすれば、そこには、きっと「意味」があるのだと、僕は考えています。そんな意味で、まずは、自分自身が実践者となり、新しいものも行い、古いものと天秤にかけ、どちらがより効果的、効率的なのか?をきちんと理解し、「自分の言葉」でアスリートに伝えていくことは重要だと思っています。

そんな想いで運営している、「基本的なことしかやらないトレーニングジム ”THE BASE”」をこれからもよろしくお願いいたします。

 

 

◆アスリートがトレーニングをした方が良い理由については、以前のブログで紹介しています。アスリートの方で、トレーニングをした方がよいか、迷っている方は、ぜひ御覧ください。

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