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スポーツ現場で働きたい!実習現場の上手な探し方

「インターンシップ先を選ぶ際のポイントはわかったけど、どうやって探せば良いの?」

インターンシップを活用したいけど、どうやって探せば良いかわからない、という方は多いかもしれません。今は、SNSやWebサイトなどで公募することが多くなりましたが、それでもスポーツ現場のインターンシップは一般企業と比べて、オープンかというとそうではないと思います。そこで、この記事では、【インターンシップ先の探し方】についてご紹介していきたいと思います。

目次

インターンシップ先の探し方

スポーツ現場でのインターンシップ現場の選び方については、前回の記事でご紹介しました。

それでは、実際、どうやってインターンシップ先を探せば良いでしょうか。ここでは、僕自身が考える、インターンシップ先の探し方、そして、情報の集め方についてご紹介します。

チームSNS、チームウェブサイト

 最近では、チームから公募することが多くなりました。プロ野球では秋季キャンプ、春季キャンプ時のインターンを公募しているチームが多いです。(横浜DeNAベイスターズ、楽天イーグルスなど)そのほか、Jリーグでは、ジェフ千葉などがアカデミーではありますが、フィジカルコーチを公募していました。

 例年の傾向を見ていると、公募するチームは概ね同じなので、そういうチームに関しては、フォローしておくことをおすすめします。また、こうした公募は決まって、オフシーズンなので、オフシーズン前にはそのような情報が出ていないか、常にチェックしておくと見落としなく、希望するチームを探しやすくなると思います。

 

情報サイト、まとめサイト

 僕が学生の時は、ATACK NETが、こうしたインターンシップの公募を始め、求人情報が集まる場所でした。学生に話を聞くと、今は、ATACK NETを知らない学生が多いですが、僕ら世代の方が、チームにおいて、人事を任されていることが多いことを考えると、掲載先の一つとして使う可能性は高いので、チェックしていて、損はないと思います。

情報サイト

 また、NSCAやJATIなど協会のマイページには、求人情報が掲載されます。こちらも、上記、理由と同様に、掲載する可能性が高いので、会員の方は、こちたもあわせてチェックしておく方が良いでしょう。

 そのほか、個人的に、たまたま見つけたのが、【TEAM LOUNGE】 というまとめサイト。こちらは、スポーツチームで働きたい人と、チームに必要な人材を探したい人をマッチングするサイトです。

このサイトは定期的に、チームの公募をまとめてリリースされているので、ぜひ、フォローしておくと良いと思います。まだまだ、利用している人数は限られていると思うので、今のうちに抑えておいて、損はないと思います。

情報サイト
  TEAM LOUNGE https://team-lounge.com/

 

学校(大学・専門学校)のキャリアセンター

 学校側に、チーム側から直接、インターン募集の情報をシェアすることもあります。それほど数は多くないとは思いますが、あらかじめ、キャリアセンターの方とコンタクトをとり、プロチームなどから、インターンシップの情報や求人情報がある場合は、連絡をしてほしい旨を伝えておくと良いでしょう。学校関係者を味方につけておいて損はないと思います。

 

先生、知人の紹介

 すでにインターンシップ先で実習をしている友人や先輩から、情報をもらったり、追加での募集がないかを確認することも大切です。チーム側からすれば、すでに実習をしている人が良い人材であれば、その人が紹介する人も良い人材であるだろうと思うことが多いので、長期間インターンシップをしていたり、すでに就職している先輩などがいれば、ぜひ、コンタクトしてみてください。

 また、同じように、学校の先生とチームスタッフが個人的に繋がりがある場合もあります。専門学校であれば、非常勤講師の先生は、他にスポーツ現場を持っていることが多いので、ぜひ、授業の合間などに相談してみると良いでしょう。大学の場合は、先生はもちろん、卒業生に、チームスタッフがいることもあるので、そういったネットワークもうまく活用した方が良いでしょう。

ちなみに、僕は、現在、仕事をしているチームのインターン募集に関しては、専門学校の先生に対して、直接連絡させていただき、推薦できる学生をご紹介いただきました。そして、その学生とオンラインですが、面談を行い、最終的に受け入れる方を決めました。過去の失敗も踏まえて、ちょっと面倒くさい手続きを経てもしっかりとやってくれる人の方が、チームにおけるインターンシップには向いているかなと思っています。

 

ダイレクトメール

 今も昔も、変わらず強力な方法の一つである、ダイレクトメール。現在、プロチームで活躍されている方には、自分が活動したい競技の全チームに履歴書を送った!などのことを話されているように、そこから何らかのきっかけを掴むことがあります。

 以前、THE BASEのセミナーでは講師をしていただき、現在もプロ野球チームでトレーニングコーチをされている鈴木さんは、アメリカ留学中、上記のような行動を何年も続けた結果、相手チームの方から、「お前、この前も送っていたよな?」と言われたそうです。結局、スポーツ現場で働く上では、このような姿勢を持っていることはポジティブに捉えられることがあります。たとえ、ネガティブに捉えられたとしても、その場合は、採用はしないだけなので、本人には痛くも痒くもないです。だからこそ、思い立ったら、即行動!という意味では、ダイレクトメールを活用することは効果的であると僕は考えています。

 

最後に

情報が多い現代においても、スポーツ現場でのインターンシップに関する情報は限られています。最近、少しずつ公募するチームも増えてきていますが、それでも、まだまだ多いとはいえません。だからこそ、自分自身の目的や目標が決まったら、それを発信したり、知り合いや先生などに伝えたりすることで、そこから繋がりを広げていくことを意識する必要があると思います。

と同時に、やはり、自分の想いが決まったら、【行動を起こす】ということが大鉄則なので、自分が気になるチーム、働いてみたいチームに対しては、直接コンタクトを取ってみた方が良いと思います。その際、上記したように、それぞれのオフシーズンにおいて、需要が高まることを考えると、その1-2ヶ月前あたりに一度、コンタクトを取ってみると良いと思います。

もし、行動を取ることへの不安感がある方は、ぜひ、下記のリンクから、プロ野球チームでトレーニングコーチを行っている鈴木さんのセミナー動画をご覧いただき、勇気をもらってください(笑)

次の記事では、「インターンシップへ参加するまでに、どんな準備をするのか?」ということについてご紹介していきたいと思います。

 

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